ねぇ、ちょっとだけ話していい?
実はね、ぼく…
「誰かの命をつなぐような仕事がしたい」って、ずっと思ってたんだ。
音楽を通して、人を笑顔にできることに感動したあの頃。
でも、ある時ふと思ったんだよね。
――**元気じゃなかったら、音楽も、愛も、夢も、届かないんじゃないか?**って。
身体が悲鳴あげてるのに、それに気づかないふりして、カフェインでごまかして、添加物まみれの食事を“ご褒美”って呼んで。
それって、本当の自分を裏切ってることだと思った。
だからぼくは、「食べるものでカラダはできている」って、何度でも言いたい。
何度でも。何度でも。何度でも。
それに気づいた時、ひとつだけ決めたんだ。
野菜を主食にすること。
それが、いちばんシンプルで、いちばんやさしい選択だった。
もし今、疲れやすかったり、なんか不調が続いてたり、「最近、食事が適当だな…」って感じてる人がいたら――
そっと、こう問いかけたい。
やさい、どう?
無理にとは言わない。
でもね、やさいが足りてない方にこそ、“やさい、どう?”って聞きたくなるんだ。
スーパーの棚の前で、「どれがいいのかな?」って悩んでるあなたの背中を、そっと押したい。
「こっちが、あなたの未来を守る選択だよ」って。
まだまだ知られてないことが多すぎる。
“無添加”って書いてあっても、添加物だらけだったり、病気の原因も、遺伝より“習慣の積み重ね”だったりする。
でもね、怖がらなくていい。怒らなくていい。
“知ること”が、優しさになる時代なんだよ。
ぼくの発信が、あなたの冷蔵庫の中に、ちょっとした“革命”を起こせたら嬉しい。
その想いを込めて、ぼくはこの生き方に名前をつけた。
「YASAI-DO(やさいどう)」
――野菜を食べることを、生活にいれる道。
その一歩一歩が、あなたのカラダと心をととのえる“野菜の道”。
そして、未来のあなたが今のあなたに、こう言えるように。
「ありがとう。あの時、気づいてくれて。」
アノッソンテ。
あなたに、健康に、幸あれ。
マーク・パンサー